天然酵母パンGRAND

天然酵母パン

トップページ 天然酵母パン パンの紹介

林檎の天然酵母パンメイン写真
林檎の天然酵母パンです!
生の林檎から培養した酵母は林檎の天然酵母に比べ癖がなく酸味も少ないです。後口は天然酵母の風味が感じられますが最初の一口目は天然酵母パンとは思えないくらいシンプルな味わいです。しかし、小麦の風味がよく感じられ後に天然酵母パンの風味が徐々に感じられる所が特徴だと思います

林檎の天然酵母種の作り方 写真ピックアップ



林檎の天然酵母液種1 林檎の天然酵母液種初期

生の林檎の擦りおろし・沸騰させた冷まし水・蜂蜜を混ぜ合わせたものです。林檎は種をとっています。酵母を出来るだけ活性化させる為、水は沸騰させカルキを取っておきます。
(注意)
瓶は蓋が出来るものを用意(出来るだけ機密性の高いもの)し煮沸消毒しておく。林檎は皮ごと擦り下ろすのでよく洗っておく(皮に酵母菌が多く付着しているので洗い過ぎには注意してください)
林檎の天然酵母液種2 林檎の天然酵母液種2日目

二日目になると大分醗酵していて気泡が少し出てきている。
(注意)
酵母は生きているので毎日一回必ず瓶を振ってから蓋を開け新鮮な空気を入れてあげる。
林檎の天然酵母液種3 林檎の天然酵母液種5日目

五日目になると気泡のが多くなってきます。瓶を振って蓋を開ける時に醗酵して出てきた二酸化炭素が瓶内で充満し勢いよく出てきます。ちょうど炭酸水を振って蓋を開けた時の様なことになります
(注意)
瓶を開ける時醗酵液が多いと吹きこぼれる事かあります
林檎の天然酵母液種4 林檎の天然酵母液種をボールに移した状態

醗酵が完了した液種をボールに濾し移し小麦粉を足して生地にする。
(注意)
醗酵完了の目安として少し酸味がある事、泡が常に出ている状態であること。
林檎の天然酵母生地種 液種に小麦粉を入れて捏ね上げたもの


液種に小麦粉を入れて捏ね上げたものです。
この生地を25℃〜32℃位[暖かい場所]のところで生地が三倍位になるまで醗酵させ水と小麦粉を加えて捏ね上げ生地にする(この工程をリフレシュと云う)。
リフレシュを2〜3回繰り返し生地の醗酵を安定させ元種を完成させる。この元種を醗酵種としてパンを醗酵させ天然酵母パンを完成させる。

GRANDへのメッセージはこちらまで
inserted by FC2 system